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細田工務店

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商品企画のヒミツ大公開
グローイングスクエア花小金井
  • 設計部 一級建築士・宅地建物取引主任者
  • 勝山 泰伸 
  • 平成14年に設計部に入社。以来、営業や商品企画などさまざまな部署を経験し、再び設計部へ。趣味は公園バーべキューからキャンプ、トレッキングなど自然を愛するアウトドア派。
インタビュアー
前回、「グローイングスクエア花小金井」は、玉川上水、小金井公園、多摩湖自転車道がある南側から吹く心地よい風と陽光といった自然の恵みを最大限に活用できるように、外構や街並み全体をデザインしたと伺いました。そのほかに特徴はありますか?
勝山
はい。全28邸とスケールがあることから、エリアの特性に合わせて、3つの街区に分けました。まず東西入りの9邸と南側が入口となる4邸で構成された13邸は、この街の中心的な街区なので、「センター街区」名付けました。また西側道路に接した11邸は日照条件の良さを活かして、ゆとりある庭を設けた「ガーデンズ街区」し、多摩湖自転車道に接し、街全体の中でも最南端にある4邸は、「プレミアム街区」としました。
インタビュアー
それぞれの街区ごとに、プランの違いはあるのですか?
勝山
はい。リビングを陽光がたっぷりと入る南向きにレイアウトしたベーシックなプランの「センター街区」に対し、「ガーデンズ街区」は建物面積が少しだけ大きいため、その分ウォークインクロゼットやシューズインクロゼットなど収納スペースをさらに大きく設計しています。また「プレミアム街区」は、全4邸共に敷地面積が120㎡を超えています。多摩湖自転車道の緑を借景にできるように、2階にリビングを設けたプランも用意しました。
インタビュアー
2階にリビングなんて、桜の季節の眺めが楽しみな住まいですね。
勝山
プレミアム街区だけでなく全28邸のリビングに、現在の家族の“ながら団欒”というライフシーンを思い描き、プランをしていきました。
インタビュアー
“ながら団欒”とは、どういう意味ですか?
勝山
少し前は、家族がリビングに集まって、テレビを見たり、食事をしたり、同じことをすることを団欒と呼んでいたと思います。けれど、今は大人も子どもも忙しく、リビングという同じ空間にいても、くつろいでいる人もいれば、食事をしている人もいるし、読書をしたり、調べものをしている人もいる、というように、各自がそれぞれ、別のことをしているライフスタイルに変わってきました。このようにそれぞれのことをしながらも、お互いの気配をしっかりと感じ合い、見守ったり、時には手を止めて話しかけたり、さらには家事を手伝ったり、子育てに参加して、家族の絆を深めることを“ながら団欒”と呼んでいます。
インタビュアー
なるほど。別々のことを別々の空間でするのではなく、別々のことを同じ空間でできるリビングに設計したということですね。具体的には、どのようなところにこだわったのですか?
勝山
まず、家族がいつでも集まれる空間ということで、20畳を超える広さを確保しました。特に広がり感を意識して、くびれの無いスクエアな空間になるように配慮し、さらに全棟にリビング収納を用意してスッキリと使えるようにしています。開放的な空間にすることで、家族の誰もが集まりやすく、居心地よく、また何かをしていても、ほかの家族の気配を感じられるように設計しました。
インタビュアー
ほかに、リビングへのこだわりはありますか?
勝山
はい。リビングダイニングでは5つの「カウンター・スタイル」を採用しました。たとえば、「ヌックカウンター」は、通常より奥行のあるキッチンカウンターを用意したタイプです。ダイニングテーブルではなく、ヌックカウンターで朝食をとりながら、家族と会話ができるようにしました。またその横に天井高のディスプレイ棚を用意したタイプが「カフェカウンター」です。本を飾って、好きな作家の新作を楽しんだり、資格のテキストを取り出して勉強したり、休憩時間はコーヒーを飲んだりできる場所です。「マルチカウンター」は、キッチンカウンターの下に、コーヒーメーカーやカップ、お箸やフォークといったカトラリーなどが収納できるようにしました。キッチンに入っていかなくても、誰でも気軽に家事を手伝えるような仕掛けになっています。
インタビュアー
家事に参加することで、キッチンを中心に絆が生まれるというわけですね。あと2つの「カウンター・スタイル」は、どういうものですか?
勝山
リビングの一角に用意した「ファミリーカウンター」は、家族で使えるデスクと本棚を備えたタイプです。またキッチンに脇にレイアウトした「ミズカウンター」は、LANケーブルなどのコンセントもあり、パソコンを置いてレシピを調べたりできます。
インタビュアー
パソコンやタブレットが水に濡れる心配もありませんね。音楽を聴きながら、料理もはかどりそうですね(笑)。
勝山
「カウンター・スタイル」のほかに、リビングと一体で利用できる和室を用意したプランもあります。子どもが遊んだり、ゴロンと横になったりできる空間があることで、各部屋で過ごすのではなく、家族との触れ合いも生まれるというわけです。
インタビュアー
リビング以外の空間への、こだわりポイントも教えてください。
勝山
キッチンは全戸ダイニング側を向いた「対面式キッチン」です。またリビングに階段がある「リビングイン階段」を採用した住戸もあります。2階の個室に行くためには、リビングを通らなければならないため、家族とコミュニケーションがとりやすいのが特徴です。
インタビュアー
家族の動線を考慮したということですね。
勝山
あと、ひとつの部屋に2つのドアを用意した「2ドア1ルーム」は、子どもが成長したり、家族のライフスタイルの変化に柔軟に対応できるようにプランしたものです。永く住んでいただきたいという思いもあります。
インタビュアー
可変型のプランは、大変に魅力的ですね。
勝山
収納もたくさん用意しました。大型なウォークインクロゼットや納戸、季節のものをしまっておける小屋裏収納も全戸に設置しました。多くの収納を用意することで、居室はスッキリとキレイに片付きます。そうすることで、より一層くつろぎ、安らげる住まいとなるわけです。
インタビュアー
収納しやすい場所に収納スペースがしっかりと用意されていることで、誰でも片づけやすく、さらに掃除という家事に参加しやすくなるということですね。
勝山
「グローイングスクエア花小金井」は、家族の穏やかな時間を育むために、安心して暮らせるゆとりある街づくりを目指しました。そのため、各邸の前には防犯性を高める明暗センサー機能がついた門柱と人感センサー付きのポーチ灯を設置しています。センター街区とガーデンズ街区の間にあるストリートは、照明が灯ると美しく、心安らぐ景色になるはずです。

[誕生ストーリー編]多摩湖自転車道に寄り添う住宅街に誕生
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「グローイングスクエア花小金井」はおかげさまで完売いたしました。
ありがとうございました。

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